長距離の運転が必要になる場合、一人で運転し続けるのは疲れが溜まるので危険です。よって、適度に休憩を取りつつ運転しなければなりませんが、少しでも早く目的地に到着したい場合は休んでもいられません。
そこで、レンタカーを複数人で交代しながら運転する方法がおすすめです。交代しながら運転すれば、長時間のドライブでも安心です。
では、レンタカーを自分一人ではなく他の人が運転しても問題ないのでしょうか。この記事では、そんな複数人での運転に関する以下の事項を解説しています。
- 複数人で1台のレンタカーを運転できる?
- 複数人での運転のための必要条件
- 複数人で運転する場合の注意点
- 契約した本人がいない・店舗に来店できない場合のレンタル方法
格安レンタカーならカルノリレンタカーがおすすめ!
引用元:カルノリレンタカー公式HP
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店舗一覧 |
大阪府:大阪西区店、大東住道店、大阪本店、堺西店、大阪羽曳野店、摂津高槻店、関西空港店、東大阪店、十三塚本店、岸和田店、枚方御殿山店、新大阪店 |
車種ラインナップ | 軽自動車:4人乗り コンパクトカー:4~5人乗り ファミリーカー:7~8人乗り |
営業時間 | 10:00~19:00 ※一部店舗によって異なる |
特徴 | ・業界最安値 ・保険付き ・スピード対応 ・LINEで簡単に問合せ可能 |
※料金は全て税込表記
カルノリレンタカーの最大の魅力は、業界でもトップクラスの価格の安さです。1日貸し出しも格安の設定ですが、1週間や1ヶ月といった中〜長期での貸し出し価格はさらに安さが際立ちます。
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【結論】1台のレンタカーを複数人で運転できる
1台のレンタカーを借りて、複数人で運転することは取り決め上問題ありません。レンタカーを借りる場合、代表者が契約してレンタルする形となります。
よって、基本的には契約者が運転しなければなりませんが、契約の時点で複数人で運転する旨を伝えて所定の手続きによって利用できます。各レンタカー会社によって、手続き内容は微妙に異なるため、よく確認して対応しなければなりません。
ただし、明確にルール上で複数人で運転することを許可しているため、契約者としても安心して交代しながらドライブを楽しめます。また、複数の人で交代しながら運転したとしても、料金は特に変動はありませんので、安心してください。
複数人でレンタカーを運転する際に必要な3つの条件
一人ではなく複数人でレンタカーを運転する場合、通常のレンタル方法ではなく以下3つの条件を満たさなければなりません。
- 運転する人が運転免許証を保有している
- 申し込みのタイミングで運転者全員の氏名を申告する
- 運転者全員の運転免許証を提示する
上記条件を見たなさない限り、複数人で運転できませんので注意してください。ここでは、複数人でレンタカーを運転する際に必要な3つの条件について詳しく解説します。
条件1.運転する人が運転免許証を保有している
自分以外の人がドライブするために必須の条件として、運転する人全員が運転免許証を携帯している必要があります。もちろん、運転免許証の交付を受けていない人が運転した場合、無免許運転となってしまいます。
また、もし運転免許証の交付を受けていたとしても、運転時に携帯していなければ免許不携帯で違反点数はないものの反則金3,000円を支払わなければなりません。さらに、運転免許証の更新が漏れていて、期限切れとなっていた状態で運転した場合も違反です。
期限切れの状態で運転した場合は、たとえ運転免許証の交付を受けた経験がある人でも無免許運転となって、刑事罰や行政処分の対象となるケースがあるので要注意です。以上から、レンタカーを複数人で交代しながら運転する場合、運転する人全員が運転免許証を携帯していることが条件となります。
条件2.申し込みのタイミングで運転者全員の氏名を申告する
レンタカーを借りる際に、通常は契約者が運転免許証を提示してコピーなどを取って、契約する形となります。もし、複数人で運転したい場合は運転者全員の氏名を申告しなければなりません。
これは、もし運転中に事故があった場合、誰が乗っていたのか、また運転していたのかを把握するためです。また、レンタカーを借りることは契約行為に当たるため、正確な情報を把握しなければなりません。
後述しますが、もし申告せずに予約者以外の方が運転して事故が発生した場合、保険の補償対象にならない場合があるので要注意です。レンタカー会社からは、複数人で運転するかどうかを尋ねられないケースが多いため、忘れずに自己申告して全員の名前を申告してください。
条件3.運転者全員の運転免許証を提示する
レンタカー会社としても、レンタルする側の責任として適切な運転者に運転させる義務があります。よって、最低限運転者の運転免許証を保有しているかどうかを確認する作業をおこないます。
通常、契約者となる運転者の運転免許証だけをチェックして、コピーを取っておくのが一般的です。ただし、運転者の申告をおこなうと全員の運転免許証の提示と控えを取ります。
レンタルする側としては、提示された運転免許証によって運転免許証の携帯有無をチェックします。また、同時に運転免許証が有効期限内であるかも確認するのです。
手続き自体はさほど時間がかかるものではないため、必ず運転者の申告と運転免許証の提示を確実に実施してください。
【注意】もし手続きをしないと保険が適用されない可能性が高い
多くの人交代しながらでレンタカーを運転する場合、最初から運転することが決まっている場合もあれば、運転者が急病などで運転できなくなります。この場合予定外で同乗者が運転する場合がありますが、レンタカー会社には無申告という形となってしまいます。
また、契約時の手続きが多少なりとも面倒と感じてしまい、契約者のみが運転免許証を提示する形を取るケースがあるのです。ただし、もし運転する人全員が手続きを済ませいないと、保険が適用されない場合が高いので注意が必要となります。
これは、契約者が第三者へレンタカーを又貸しとみなされて、保険が適用されなくなってしまうのです。また、レンタカーを借りる場合はいざという時のために補償制度に加入する場合があります。
この補償制度も、運転者全員を申告していない場合は適用外となってしまう可能性が高いです。保険や補償を受けられないということは、多くの自己負担を強いられる形となるので注意してください。
レンタカーの保険については、「レンタカーで保険に入るべき?入るべき理由と注意点・実際の料金を解説」の記事で詳しく解説しています。
複数人でレンタカーを運転する際の注意点3点
レンタカーを借りる場合、所定の手続きを済ませればルール上問題なくレンタル可能です。ただし、レンタルした後にも、以下のような点に注意しなければなりません。
- 運転が慣れた人が運転する
- 一人あたりの連続運転時間の目安は2時間とする
- 事故が発生した場合は正しい情報を申告する
各注意点について、詳しく解説します。
注意点1.運転が慣れた人が運転する
自分以外の他の人がレンタカーを運転する場合、大前提としてメインの運転は慣れた人が対応してください。レンタカーを運転するシチュエーションとして、自分で自動車を保有しておらず、旅行などに出かける場合にのみ運転する場合が多く見られます。
仕事などで定常的に運転している人は問題ありませんが、人によっては全くのペーパードライバーで旅行の時しか運転しないという場合も多いです。たまにしか運転しない人が運転をすると、事故発生のリスクが高まります。よって、普段から運転していて慣れている人が運転するのがおすすめです。
特に、旅先では普段とは違うシチュエーションで運転しなければならず、事故を発生させるリスクが高まります。例えば、都心では複数車線で様々な方向に注意して運転しなければなりませんが、慣れていない場合はどこに注意すればよいか分からないものです。
他にも、いきなり交通量が多い場所から運転をスタートする場合も、状況に慣れていないために危険な場合があります。よって、交代する場合も徐々に慣らす意味で交通量が少ない場所で交代するなどの配慮も必要です。
注意点2.一人あたりの連続運転時間の目安は2時間とする
長時間同じ人が運転し続ける場合、どうしても疲労が溜まってしまいます。特に、常に気を張らなければならないようなシーンで運転していると、精神的な疲労も相当量溜まりがちです。
そこで、2時間を目安としてほかのドライバーと交代するのがおすすめです。2時間という時間には科学的な根拠があり、また免許取得時の学科試験でも少なくとも2時間に1回は休憩をとったほうがよい、が正解とされています。
2時間以上継続して運転したとしても、特に違反とはなりません。ただし、集中力が低下して事故を発生させたり、交通違反を犯してしまうリスクが高まります。
自動車運送事業者の場合は、高速道路では2時間に10分程度の休憩を、一般道路でも4時間以上の連続運転を禁止しています。以上から、2時間を目安として休憩したり交代したりするようにしましょう。
「長距離ドライブの必需品は?季節別・状況別にグッズをご紹介」では、その他長距離運転の際に役立つ持ち物や季節ごとの注意事項などについて解説しています。
注意点3.事故が発生した場合は正しい情報を申告する
自動車を運転していて事故を発生させた場合、絶対に虚偽の申告をしてはなりません。例えば、事故を発生させた人が今回の事故によって免許停止となってしまう可能性がある場合、誰かが身代わりになる場合が少なからずあります。
また、レンタカー会社に申告していない人が運転して事故を発生させた場合、保険や補償が適用されないことを恐れて虚偽の申告をするケースもあるのです。ただし、他人になりすまして申告するのは厳禁であり、必ず正しい情報を申告してください。
もし、嘘が発覚した場合は犯人隠避罪となり刑事責任を問われるので要注意です。
レンタカーの事故については、「【知らないと後悔】レンタカーで事故を起こした時の対処法はこれ!補償についても解説」をご参考ください。
契約した本人がいない・店舗に来店できない場合のレンタル方法
レンタカーを借りる場合、大前提として契約した本人がレンタカー会社に来店して契約する必要があります。ただし、契約者本人が来店できない場合もありますが、その場合はどのようにレンタルすればよいのでしょうか。
契約した本人がいない、店舗に来店できない場合のレンタル方法は、以下のとおりです。
手順1.契約者の免許証のコピーを用意する
もし、本人が来店できない場合は、契約者本人の運転免許証の鮮明なコピーを用意してください。レンタカーを借りる場合、コピーがあれば実物と同様に扱ってもらえます。
運転免許証のコピーは、表面だけでなく裏面も合わせて取っておきましょう。また、契約した人以外でも運転する可能性がある人が契約時に同席できないケースでは、同様に免許証のコピーを取っておいてください。
手順2.レンタカー会社のルールに合わせて契約する
契約者がいない状態でレンタカー会社を訪問して、運転免許証のコピーを渡した上で契約します。ただし、契約方法はレンタカー会社によって様々です。
例えば、会社によっては後で電子メールやLINEなどを使用して運転免許証を送付すればよい場合があります。また、代表者を決めて代表者だけの運転免許証を確認して、同乗者が適切な運転免許証を保有しているかについては代表者の責任で確認する方法もあるのです。
契約時によく内容を確認して、適切に対応しましょう。
複数人でレンタカーを運転する場合はルールを遵守しよう
複数人でレンタカーを運転する場合、ルールに従えば問題なく運転できます。逆に、レンタルする際に申告が漏れてしまうと、事故が発生した場合に保険が適用されないなどの問題が生じるため注意が必要です。
また、複数人で運転する場合は適度に休憩を取りながら、安全にドライブを楽しみましょう。
格安レンタカーならカルノリレンタカーがおすすめ!
引用元:カルノリレンタカー公式HP
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料金 | 1日:4,400円~ 2日:8,800円~ 3日:13,200円~ 1週間:8,800円~ |
店舗一覧 |
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- 平成元年生まれ、3児の父。児童施設出身の起業家です。引っ越し業に携わる中、母子家庭や非正規雇用者を大好きな車で支援したいと考え、中古車販売店を開業したのち、レンタカー事業「カルノリレンタカー」を始めました。中古車販売事業とレンタカー事業を運営する知見から、車に関する有益な情報をより多くの人に伝えたいという想いのもと記事を執筆します。社会貢献活動にも力を入れていきます。