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【FC本部の学校】2021/08/21 オリエンレポ【FC本部の学校が生まれた背景】

  • 2023/12/01
  • 2023/12/09

皆さんこんにちは、カルノリレンタカーの黒田です!

FC本部の学校に入学すると、過去の講義動画を全て閲覧することができます!

単に見るだけでも意味が薄いと思い、レポートとしてまとめてみます!

※FC本部の学校とは?
フランチャイズチャンネルを運営する林さん、竹村さん、前田さん、吉田さんが講師となっておこなう、FC本部の運営について学ぶ学校です。

・FC本部の学校 公式HP
・フランチャイズチャンネル 公式YouTube
・林さん X(Twitter)
・竹村さん X(Twitter)
・前田さん X(Twitter)
・吉田さん X(Twitter)

FC本部の学校が始まった背景

FC本部の学校が始まった背景は、まがりDEバナナを始めた前田さんが複数の方からFC運営について相談を受けたことがひとつのきっかけです。

それだったら学校を作ったら良いコンテンツができるんじゃないか』と考え、林さん竹村さんに相談したことが始まりの背景です。

まがりDEバナナ、2年経った今現在(2023年12月)100店舗超えているんですね。すごい!

前田さんは現在さらに癒し〜ぷというドライヘッドスパ専門店も30店舗ほど展開されています。

伸びている背景には癒しタイムズというオウンドメディアの運営や、極楽睡眠ヘッドスパASMRチャンネルというYouTubeの地道な更新が見受けられます。

継続が全てですね。それが最も難しい・・・(T_T)

次は竹村さんのオリエンテーションです。

竹村さんの人物像

竹村さんは30年で50超のFC立ち上げをおこなってきたようです。

酒と同じくらいフランチャイズを愛している』そう。笑

シンプルに『これを愛しています!』と言えるのってすごいですよね。

世の中のFC本部の現状

竹村さんは、FC本部は間違った考えがまかり通ってしまっていると言います。

確かに、営業や資料作成のやり方は学ぶことがあっても『FC本部のイロハ』を学ぶことはほぼないですよね。

見様見真似でやっているFC本部がほとんどだと思います。

世の中のフランチャイズの7割はブラック&グレー。だからこそ変えていく価値がある。

フランチャイズの原理原則、50年経っても変わらないもの

フランチャイズというモデルを端的に言うと『他人に店を作ってもらって儲ける』というものです。

どれだけの他人さまを成功させられるか?』がポイントです。

そして、フランチャイズの真の価値は『その商売で儲けるコツ』です。

FC本部はこれを伝え続けないといけない。常にアップデートが必要です。

これができる人、これに喜びを感じられる人はFC本部に向いています。

自分だけが成功したい人はFC本部に向いていません。

その商売で儲けるコツ(ノウハウ)』を売るのが本部、買うのが加盟店というわけです。

こんなFCモデルはもう古い

●『本部は親、加盟店は子』という考え方のFC
●テンプレート型のFC
●大きな本部を持つFC
●スーパーバイザーがたくさんいるFC
●(加盟店同士の)横の繋がりが薄いFC
今の時代はこれの逆でいくことが大切です。

『本部は親、加盟店は子』という考え方のFC

親、子ではなく、本部も加盟店も対等、一緒に創っていく同士だと考える。上とか下とかではない。

テンプレート型のFC

業務の標準化、仕組み化が必要なことは当然だが、各店舗が自由な発想や裁量を持って取り組めるようにする。

大きな本部を持つFC

本部はとにかくコンパクトに。SNSや動画をフル活用する。同じ説明を何度もするシーンがあるなら即動画コンテツ化。

スーパーバイザーがたくさんいるFC

SNSを使ったり、加盟店同士の横の繋がりを強くし、組織全体で常にナレッジが共有されるようにする。

(加盟店同士の)横の繋がりが薄いFC

加盟店同士が繋がったらマズい』なんていうFC本部が最もマズい。どんどん繋がって交流してください!というスタンスが大切。
どれも今の時代から考えれば当たり前のことです。
でも、その『当たり前』こそ、難しかったりするものです。

良いフランチャイズのイメージ

●良い加盟者を集める仕組みがある
●加盟店が自立・自走する仕組みがある
●加盟者同士の横の繋がりを重視
●小さくてスピード感のある本部
●成功ノウハウをアップデート最優先
●SV部隊でSVしない仕組み
要は、上記で述べた『こんなFCモデルはもう古い』の逆です。
特に僕が注目したいのが『成功ノウハウをアップデート最優先』です。
前半で述べた通り、フランチャイズの真の価値は『その商売で儲けるコツ』です。
逆を言うと『その商売で儲けるコツ』を伝えられなくなった瞬間から衰退は始まるということです。
そのためには『成功ノウハウをアップデート最優先』する他ありません。
あなたはその商売で儲けるコツを伝えていますか?アップデートしていますか?』を我々は問い続けなければいけません。

FCはコミュニティビジネスである

フランチャイズというビジネスモデルはコミュニティビジネスです。

良い仲間を集め、強いコミュニティを形成する。

言わずもがな『誰を仲間に引き入れるか?』は大事な問いです。

お金欲しさに、誰でもかんでも受け入れると、後から大変なことになります。

あなたのビジネスはFC化できるか?

●ビジネスモデル
●市場環境と競合状況
●社長(の人柄)

ビジネスモデル

集客力と利益率が重要、利益率が低ければ難しい。ロイヤリティをいただいても利益が残る利益構造が必要。

市場環境と競合状況

成長市場か成熟市場か。成熟市場の方がFC化には向いている。成熟市場で、旧来のやり方を変えていく。

社長

フランチャイズに向くキャラクターかどうか。能力は高められても、キャラクター自体は変えられないことが多い。

ここまでが竹村さんによるオリエンテーションです。

オリエンテーションというか・・・ただただ身になる授業ですね!笑

考えさせられる内容がたくさんありました。

次は林さんパートです。

林さんが当初フランチャイズに抱いていたイメージ

林さんは竹村さんと会うまでは、2013年当時、フランチャイズと言えば、
・コンビニ
・ブラック
・契約書で揉める
・本部だけが儲かる
といったイメージを持っていたそうです。

竹村さんと出会い、武田塾をFC展開する中で、どんどん考えが変わっていったそうです。

林さんがFC展開で喜びを感じたタイミング

自分のつくった塾が全国に広がり、全国どこにでもある、それが一番喜びを感じたと林さんは言います。

自分のビジネスモデルで他人さまも儲かり、エンドユーザーにも喜ばれる。

そして自分も儲かる。理想の流れですね。

武田塾の成功要因

●キャッチフレーズ
●優れたサービス(ビジネスモデル)
●Web戦略→最も重要、集客の強いFC本部を作るべき

キャッチフレーズ

『授業は無駄!』キャッチーなコピー。

優れたサービス(ビジネスモデル)

高単価高利益=高収益高利益率のビジネスモデル。

Web戦略

最も重要、集客の強いFC本部を作るべき。手法は時代によって変わっていく。

※参考記事
【FC本部の学校】2023/10/21 講義レポ【加盟検討者自ら寄ってきてくれるFCを作るには?】

林さんの話は面白く、上手く言語化することが難しいです。笑

是非FC本部の学校に入学し、直接話を聞いてみてください\(^o^)/

以上、オリエンテーションというか、シンプルに身になる内容がたくさんの講義みたいなオリエンでした!

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