カンボジアは世界中から観光客が集まる人気スポットです。せっかくカンボジアに観光目的で訪れるのであれば、限られた時間を有意義に活用したいと考える方も多いでしょう。
そこでこの記事では、カンボジアでおすすめする観光スポットを紹介します。記事内ではカンボジアとは、そもそもどのような国なのかも紹介しています。気になる方は、ぜひ参考にしてください。
この記事では、以下について詳しく解説します。
- カンボジアの特徴
- カンボジアの食事や気候情報
- カンボジアでおすすめする観光スポット
カンボジア観光をしようと思っている方は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。
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引用元：カルノリレンタカー公式HP
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大阪府：大阪西区店、大東住道店、大阪本店、堺西店、大阪羽曳野店、摂津高槻店、関西空港店、東大阪店、十三塚本店、岸和田店、枚方御殿山店 |
| 車種ラインナップ | 軽自動車：4人乗り コンパクトカー：4～5人乗り ファミリーカー：7～8人乗り |
| 営業時間 | 10:00~19:00 ※一部店舗によって異なる |
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カンボジアはどんな国？
カンボジアはインドシナ半島に位置する国であり、タイやベトナム、ラオスと国境を接し、南部は海に面しているという特徴があります。国民の平均年齢は23.9歳であり、国民の約半数が30歳未満と比較的若い人々が多く集まる国です。
若い年齢層が多い理由としては、ポル・ポト政権時代の大量虐殺により、40代以上の人口が減少していることが挙げられます。また、大都市であるプノンペンやシェムリアップなどの発展が進むなか、いまだに貧困に苦しむ人々が多くいるのも事実です。
カンボジアの基本情報
カンボジアの基本情報を以下の表にまとめました。
| 面積 | 18,1方平方km（日本の約半分の大きさ） |
| 人口 | 1.530万人 |
| 首都 | プノンペン |
| 民族 | 人口の9割がカンボジア人 |
| 言語 | カンボジア語（クメール語） |
| 宗教 | 仏教（一部イスラム教） |
| 治安 | スリ、強盗、ひったくりなど旅行客を狙った犯罪が多い傾向がある。夜出かける際には注意が必要 |
| 時差 | 日本と比べて2時間遅い |
カンボジアの気候
カンボジアは他の東南アジアと同じく、高温多湿の熱帯モンスーン気候に属する国です。そのため、日本のように四季がなく、雨季は5月下旬から10月下旬まで、乾季は11月上旬から5月下旬までにわかれている特徴があります。
また、都市部と都市部以外で大きな気温差が一切なく、都市周辺であっても同じ服で過ごせるでしょう。乾季の中でも、特に3月〜4月の時期は気温が35度をオーバーします。カンボジアに旅行で訪れる予定の方は、なるべく3月〜4月のタイミングを避けるよう意識しましょう。
カンボジアの食事
カンボジアの食事をイメージすると、タイに近いこともあり、香辛料が強い食事をイメージする方も多いでしょう。しかし、実際にカンボジア料理はタイ料理ほど香辛料を使用していないため、辛い料理が苦手な方でも比較的食事を楽しめるでしょう。
カンボジアを代表する料理としては、ココナッツミルクやパパイヤ、マンゴー、パームシュガーなどが挙げられます。
ココナッツミルクで白身魚を煮込んだ料理であるアモックは、カンボジアを代表する料理の1つです。外観だけみるとあまり美味しそうではありませんが、ココナッツミルクの優しい甘さと独特の風味が癖になること間違いありません。
カンボジアでおすすめの観光スポット11選
カンボジアでおすすめする観光スポットを11個紹介します。
- アンコール・ワット
- シェムリアップ
- トンレサップ湖
- アンコール・トム
- タ・プローム
- ウドンの仏教遺跡群
- プレアヴィヒア寺院
- プーンタノン
- プノンペン国立博物館
- ワット・プノン
- カンボジア王宮
カンボジアでおすすめする観光スポットを詳しく解説します。
アンコール・ワット
アンコール・ワットは、カンボジア北西部シェリアップにある人気観光スポットです。アンコール・ワットは「クメール建築の最高傑作」ともいわれており、世界遺産に認定されています。
遺跡の圧倒的な規模と建築としての美しさにより、毎年、世界中から多くの観光客が訪れています。
シェムリアップ
シェムリアップは、首都プノンペンの北西300kmに位置する人気観光スポットです。プノンペンに続く大きい大都市であり、アンコール・ワットやアンコール・トム、タ・プローむ等の各遺跡からタクシーで移動できる距離にあります。
シェムリアップのなかでも特に有名な「ナイトマーケット」は、街の一角に露店市が並んでいる場所です。ここでは値切り交渉を行うことで、お買い得な条件で商品を購入できます。
トンレサップ湖
トンレサップ湖は、シェムリアップから車で30分圏内で迎える大きな湖スポットです。湖の大きさは、琵琶湖の約3倍〜10倍の面積であり、現在100万人以上の方が水上生活をしています。
また、トンレサップ湖には、人々が暮らしていくために必要な日用品や食糧も販売されており、水上での生活を垣間見える珍しい体験ができるでしょう。
アンコール・トム
アンコール・トムは、城砦や寺院などから構成される12世紀の都市遺跡です。アンコール遺跡群の一部として世界遺産に登録されており、毎年多くの観光客がアンコール・トムを訪れています。
アンコール・トムには、象のテラスやバイヨン寺院、南大門などの遺跡もあり、特にメイン遺跡である「バイヨン寺院」は、最大2m余りの大きな顔が掘られた四面像が謎めいた笑顔を浮かべています。謎めいた四面像は、「クメールの微笑」ともいわれています。
タ・プローム
タ・プロームは、アンコール遺跡の中に巨大に成長した樹木がある人気観光スポットです。タ・プロームは、アンコール・トムから東へ1km離れた場所にあり、アンジェリーナ・ジョリー主演の映画である「トゥームレイダー」のロケ地としても有名な観光スポットです。
毎年多くの観光客がタ・プロームに訪れており、カンボジア観光に欠かせない場所といっても過言ではありません。
ウドンの仏教遺跡群
ウドンの仏教遺跡群は、プノンペンから国道5号を1時間〜2時間半ほど北上した場所に位置する人気観光スポットです。小高い丘の上に立つウドンの仏教遺跡群からは、街中の風景を一目で確認できます。
また、ウドンの仏教遺跡群は、カンボジアがフランスの植民地になる以前の1618年〜1866年までの250年間続いた王都ウドンに立つ遺跡でもあります。ユネスコの暫定リストに記録されており、カンボジアに訪れた際には必ずおすすめしたい観光スポットです。
プレアヴィヒア寺院
プレアヴィヒア寺院は、カンボジア北部、タイとの国境に連するダンレク山地にある「プレアヴィヒア寺院」です。プレアヴィヒアは、クメール語で「聖なる寺院」とも呼ばれており、標高625mの断崖絶壁の上に築かれている建物です。
プレアヴィヒア寺院の山頂からの絶景は、「天空の寺院・アジアのマチュピチュ」とも呼ばれています。まさに「秘境」という言葉にふさわしい世界遺産ともいえるでしょう。
プーンタノン
プーンタノンは、シェムリアップの市街地から50km北上したタノン村にある奇怪な岩石郡です。プーンタノンの「タノン」はタノン村を意味しており、毎週末になると多くの観光客がプーンタノンに訪れる大人気観光スポットです。
プノンペン国立博物館
プノンペン国立博物館は、メコン・トレサップ・バサック川に交わる場所に位置する人気観光スポットです。プノンペン国立博物館周辺の街の風景は、フランス植民地の面影が今でも残っており、寺院と近代的なビルが立ち並んでいます。
寺院と近代的なビルの間を縫うようにバイクや車が移動しており、東南アジアらしい雑多な雰囲気があります。かつての繁栄と活気を取り戻しつつあり、カンボジアを象徴する王宮と王家の秘宝巡りをしてみても良いでしょう
ワット・プノン
ワット・プノンは、カンボジアの首都であるプノンペンの王宮から徒歩25分、車で10分の場所にある人気観光スポットです。ワット・プノンはクメール時代に4体の仏像を建立したことが始まりともいわれています。
ワット・プノンの本堂に続く階段には、兵士や守り神の獅子シンハー、神話の蛇ナーガなどの彫刻が設置されています。本堂には、黄金の仏像が置かれており、仏教説話の絵画が天井や壁に描かれていることも特徴の1つとして挙げられるでしょう。
また、本堂より高くそびえ立つ仏塔には芝生を利用した大きな時計があり、1時間半ほどの時間で見学可能です。
カンボジア王宮
カンボジア王宮は、首都プノンの川沿いにある人気観光スポットです。カンボジア王宮は、1919年にフランス植民地時代に再建されており、黄金の瓦屋根とレンガ造りの建物としてカンボジアを代表する観光スポットです。
カンボジア王宮は、約1時間〜2時間程度でまわることができます。大きなバックパックや肩、膝が見える服装では入場できないため注意しましょう。
まとめ
この記事では、カンボジアでおすすめの観光スポットを11個紹介しました。
一度のカンボジア観光で、この記事で紹介した全ての観光スポットを回ることは難しいでしょう。そのため、3〜5つほど場所を厳選したうえで観光すると良いでしょう。
この記事を参考に、ぜひカンボジアの観光で有意義な時間を過ごしてみてください。
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- 平成元年生まれ、3児の父。児童施設出身の起業家です。引っ越し業に携わる中、母子家庭や非正規雇用者を大好きな車で支援したいと考え、中古車販売店を開業したのち、レンタカー事業「カルノリレンタカー」を始めました。中古車販売事業とレンタカー事業を運営する知見から、車に関する有益な情報をより多くの人に伝えたいという想いのもと記事を執筆します。社会貢献活動にも力を入れていきます。
