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【知らなきゃ損】レンタカーのバッテリー上がりの原因や対処法・責任は?

「バッテリー上がりが起きてしまったが、どのように対処すればいいのだろうか?」

このようなお悩みを抱えていませんか?

バッテリー上がりが起きてしまうと車が動かなくなるので、冷静に対処できないといった方も多いはず。しかし、バッテリー上がりの対処は難しくありません。

そこで今回は、レンタカーのバッテリー上がりの原因や対処法について紹介します。当記事で分かることは、以下の通りです。

  • バッテリー上がりの対処法について
  • バッテリー上がりが起きる原因
  • バッテリー上がりが起きるサイン・前兆
  • レンタカーに関するよくある質問

上記を踏まえて、レンタカーにおけるバッテリー上がりの対処法について紹介します。

目次

レンタカーを利用中にバッテリーが上がったら…?対処法・手順をご紹介

レンタカーの利用中にバッテリー上がりを起こしたら、利用者が基本的に対処しなければなりません。そのためにも、バッテリー上がりの対処法や手順を押さえる必要があります。

ここでは、レンタカーがバッテリー上がりを起こした際の対処法・手順について紹介します。また、「【知らないと損】レンタカー会社の選び方を徹底解説!大手はおすすめか?」でおすすめのレンタカー会社を紹介しているので、レンタカーを借りたいと考えている方は合わせてご覧ください。

【JAFを呼ぶ前に】バッテリー上がりはレッカーを呼ぶ必要はない!

万が一、レンタカーの利用時にバッテリーが上がってもすぐにはJAFを呼ぶ必要はありません。なぜなら、バッテリーが上がっても、自分で解決できるからです。

レンタカーのバッテリーが上がった際にJAFを利用すると、1回で1万円以上する可能性があります。仮にJAFの会員であっても、バッテリーの交換は自費です。

このあと紹介するバッテリー上がりの対処法を確認し、無駄な費用をかけずに自ら対応できるようにしましょう。

バッテリーが上がったら「ジャンピングスタート」で対処する

バッテリー上がりを起こしてしまったら、ジャンピングスタートで対処しましょう。ジャンピングスタートのやり方を知っているだけで、JAFなどの手を借りずとも対処ができるからです。

しかし、ジャンピングスタートをおこなうには、救援車(もう1台の車)が必要ですこれからジャンピングスタートの方法を解説しますが、救援車が用意された前提で進めてください。

1.ケーブル本体の確認をおこなう

ジャンピングスタートをおこなう前に、使用するケーブル本体の確認をおこないましょう。ケーブルに欠陥があると、正しい手順でおこなってもバッテリーの復旧はできないからです。

また、使用するケーブルが流せる電流の大きさが、バッテリーを復旧させたい車の電気の大きさを下回ってしまうと、バッテリーの復旧はできません。バッテリーを復旧させたい車の電気とケーブルの最大電流が合わないと、車の電気が大きすぎてケーブルが耐えられなくなります。

このような問題を起こさないためにも、ジャンピングスタート前にはケーブルの確認が大切です。

2.救援車とバッテリー上がりを起こした車を近づける

ケーブルの確認ができたら、バッテリー上がりを起こした車と救援車を近づけましょう。救援車を近づける際に注意することは、バッテリーの位置です。

車によってバッテリーの位置は異なり、ケーブルが届かない位置に近づけてしまうと電気の供給がおこなえません。あらかじめバッテリーの位置を確認し、救援車を近づけるようにしましょう。

3.救援車の電源を切る

救援車が設置できたら、救援車のエンジンを切りましょう。エアコンやライトをつけている状態であれば、これらを全て切ってください。

つけっぱなしで電力を供給すると、エアコンやライトなどの機器が故障する恐れがあるので、注意が必要です。

4.ブースターケーブルをつなげる

各車の準備ができたら、ブースターケーブルをつなげましょうブースターケーブルを繋げる手順は、以下の通りです。

  1. 赤いブースターケーブルを、バッテリー上がりを起こした車のプラス端子につなげる
  2. その後、赤いブースターケーブルを救援車のプラス端子につなげる
  3. 両方がつなぎ終わった後、救援車とバッテリー上がりを起こした車ともに、黒いブースターケーブルをマイナス端子につなげる

上記の手順で、ブースターケーブルをつなげてください。

5.救援車とバッテリー上がりを起こした車のエンジンを起動させる

ブースターケーブルを各車につなげられたら、救援車のエンジンを起動させましょう。正しい手順でおこなわれていれば、バッテリー上がりを起こした車に電気が供給されます。

また、エンジンをかける際は、以下のポイントに気をつけてください。

  • 5分間続ける
  • 2,000〜3,000のエンジンの回転数をキープする

上記のポイントを抑えながらジャンピングスタートをおこなうことで、電気が上手に供給されます。

6.エンジンが起動したらブースターケーブルを外す

無事、電気が供給されたら、ブースターケーブルを取り外しましょう。ここで気をつけてほしい点は、取り付けた手順の反対の手順でおこなうことです。

ブースターケーブルを取り外す際は、以下の手順でおこなってください。

  1. バッテリー上がりを起こした車に取り付けた黒いブースターケーブルを外す
  2. 救援車に取り付けた黒いブースターケーブルを外す
  3. 救援車に取り付けた赤いブースターケーブルを外す
  4. バッテリー上がりを起こした車に取り付けた赤いブースターケーブルを外す

上記の手順でブースターケーブルを外すことで、故障を起こすことなくジャンピングスタートが完了します。

【知っておきたい】そもそもバッテリーが上がる原因とは?

バッテリー上がりを起こす原因は、多岐にわたって存在しますここで紹介するバッテリー上がりの原因を押さえることで、バッテリー上がりのトラブルを引き起こす可能性が低くなるでしょう。

今回紹介するバッテリー上がりを起こす原因は、以下の通りです。

  • 時期が冬
  • ライトがつけっぱなし
  • 車の使用頻度が少ない
  • バッテリーの寿命がきている

上記の原因を確認し、バッテリー上がり対策をおこないましょう。

原因1.時期が冬

バッテリー上がりが起こる原因の一つ目は、時期が冬という点です。車のバッテリー液には希硫酸を使用しており、温度が低くなると性能が落ちます。

そのため、温度が低くなる冬では、バッテリーが上がりやすいという傾向があるからです。温度が低くなる冬はもちろん、気温が低い地域はバッテリー上がりの対策をすることで、トラブルを起こさず利用できます。

原因2.ライトがつけっぱなし

バッテリー上がりが起こる原因の二つ目は、ライトがつけっぱなしという点です。エンジンを停止している状態で、ライトを使用し続けるとバッテリーが上がりやすくなります。

仕組みとしては、走行すると車には電気が備蓄されます。備蓄された電気がない状態で、エンジン停止中にライトやオーディオなどを使用してしまうと、バッテリーから補填され流ことが原因です。

このように、エンジン停止中でライトをつけっぱなしするといったことはバッテリー上がりにつながるので、避けるようにしましょう。

原因3.車の使用頻度が少ない

バッテリー上がりが起こる原因の三つ目は、車の使用頻度が少ない点です。車を使用しないことで備蓄された電気が使用されないと考えがちですが、ナビやコンピューターなどを維持するだけで電気を使用します。

そのため、車を使用しなくても自然に電力が使用され、自然放電が起きてしまいます。自然放電が続くと備蓄された電力が無くなり、結果的にバッテリーが上がる原因へとつながるでしょう。

原因4.バッテリーの寿命がきている

バッテリー上がりが起こる原因の四つ目は、バッテリーの寿命がきている点です。バッテリーの寿命は車種によって異なりますが、2〜3年とされています。

また、利用者が多いガソリン車とハイブリッド車のバッテリーの平均寿命は、以下の通り

車種 平均寿命
ガソリン車 2〜3年で交換が目安
ハイブリッド車 走行距離15〜20万キロが目安

上記の表が各種バッテリーの寿命です。年数で統一されていませんが、ハイブリッド車の方が長く利用できます。

バッテリーの寿命がきてしまうと、ライトやエアコンなどを使用しながらの走行がしにくくなるので、バッテリーの持ちは車を活用する上で重要な指標となるでしょう。

 

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【ここに注目】バッテリーが上がるサイン・前兆とは?

バッテリーが上がるサインは、目に見えて判断できます。バッテリー上がりのサインを見極めることで、車を長く利用することができるでしょう。

今回紹介するバッテリー上がりのサイン・前兆は、以下の通りです。

  • 電気がつかない
  • エンジンが作動しない
  • 電気機器が使えない

上記のサインを理解し、バッテリー上がりのトラブルを避けましょう。

サイン1.電気がつかない

バッテリー上がりのサインの一つ目は、電気がつかないことです。バッテリー上がりの状態になると、ブレーキランプやヘッドライトの明かりが暗くなります。

このような状態になったら、バッテリー上がりが始まっていると考えてよいでしょう。

サイン2.エンジンが作動しない

バッテリー上がりのサインの二つ目は、エンジンが作動しないことです。車に電力がなくなると、エンジンを作動させるパワーが無くなります。

電力が無いとエンジンを作動させるスタータモーターの回す力が弱くなるので、エンジンがつきにくくなるという仕組みです。「エンジンがつきにくい…」と感じる際は、バッテリー上がりのサインといえるでしょう。

サイン3.電子機器が使えない

バッテリー上がりのサインの三つ目は、電子機器が使えないことです。バッテリー上がりの状態が続くと、オーディオやエアコンなどの機器が動かなくなる可能性があります。

また、バッテリー上がりが原因でリモコンキーが動作ができないといったリスクもあるので、電子機器の使用具合を確認しましょう。

【バッテリーが上がる前に】事前に緊急連絡先を知っておこう!

バッテリー上がりが起こる前に、あらかじめ緊急連絡先を確認しましょう。レンタカーを借りる前に緊急連絡先を確認できるので、バッテリー上がりなどのトラブルが起こった際はすぐに連絡することをおすすめします。

レンタカーを借りる際に緊急連絡先をメモし、万が一の際に備えるようにしましょう。

レンタカーを借りた際のよくある質問

ここでは、レンタカーを借りた際のよくある質問を紹介します。レンタカーを借りる際のよくある質問を押さえることで、万が一の際でも難なく対応ができるでしょう。

トラブルに対して具体的な方法も触れていますので、ぜひ参考にしてみてください。

Q1.レンタカーのバッテリー上がりの責任は?

レンタカーを借りた際に、バッテリー上がりが起きると利用者に負担がかかりますこのような負担を避けるためにも、ロードサービスが受けられる補償オプションに加入することがおすすめです。

例えば、JAFのロードサービスを個人で受けるためには、1回で1万円〜程度かかります。しかし、補償オプションに加入すると、同じ補償オプションが数百円で受けられるので、万が一のトラブルに少ない負担で備えることが可能です。

レンタカーでのバッテリー上がりは利用者に責任が問われますので、万が一のためにも補償オプションには加入するようにしましょう。

Q2.夜間にバッテリーが上がったら?救援車が来れない場合の対処法

夜間などで救援車が来れない場合は、ロードサービスを活用する方法があります。JAFの場合、24時間・365日ロードサービスの対応をおこなっているので、救援車が来れない状態でもバッテリー上がりの対処が可能です。

しかし、個人でおこなうジャンピングスタートに比べて費用がかかるので、救援車が来れない際の最終手段といっていいでしょう。

レンタカーのバッテリー上がりには焦らず落ち着いて対応しよう!

当記事では、レンタカーのバッテリー上がりについて紹介しました。今回の内容を、以下にまとめます。

  • バッテリー上がりが起きたら、ジャンピングスタートがおすすめ
  • 車を使用していなくても、使用頻度が少なければバッテリー上がりが起きやすい
  • 電気や車の各種機器などがつきにくくなったら、バッテリー上がりの可能性がある

レンタカーでバッテリー上がりが起きた際は、さまざまな方法があります。費用を抑えてバッテリー上がりを対処する場合は、ジャンピングスタートがおすすめです。

また、費用をかけても無駄な労力をかけて対処したい場合は、ロードサービスを活用しましょう。このように、バッテリー上がりを起こしても、冷静に対処することが大切です。

長期レンタカーを借りるならカルノリレンタカーがおすすめ!

引用元:カルノリレンタカー公式HP

関西で長期レンタカーを借りるならカルノリレンタカーがおすすめです。カルノリレンタカーは関西を中心に展開しているレンタカーショップです。カルノリレンタカーは現在以下の11店舗で営業しています。

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大東住道店
大阪本店
堺西店
大阪羽曳野店
大阪摂津店

【京都府】
京都伏見店

【兵庫県】
兵庫伊丹店
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【奈良県】
奈良大和郡山店

【三重県】
三重桑名店

また、今後沖縄・那覇空港にカルノリレンタカープレミアムもオープン予定ですよ。

カルノリレンタカーの特徴は以下の通りです。

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  • 手続きが簡単にでき、当日でも借りることができる
  • 法人様限定のお得なプランも用意してある
  • レンタカーの品質やサービスが良く、多くのお客様から高い評価を受けている

ただ安いだけのレンタカー会社なら他にもありますが、カルノリレンタカーは低価格でありながら高品質なので非常に高い評価を得ています。実際に口コミでも、車の品質だけでなくスタッフの対応への満足度も高く好評です。

個人の方でも法人の方でも簡単に車を借りることができるので、長期レンタカーを借りようと思っている方はカルノリレンタカーで車を借りてみてください。

 

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カルノリレンタカーはウィークリー・マンスリー専門のレンタカー店です。
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執筆者プロフィール

勇 翔太
勇 翔太カルノリレンタカー株式会社 代表取締役店長
平成元年生まれ、3児の父。児童施設出身の起業家です。引っ越し業に携わる中、母子家庭や非正規雇用者を大好きな車で支援したいと考え、中古車販売店を開業したのち、レンタカー事業「カルノリレンタカー」を始めました。中古車販売事業とレンタカー事業を運営する知見から、車に関する有益な情報をより多くの人に伝えたいという想いのもと記事を執筆します。社会貢献活動にも力を入れていきます。

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